校章・校旗

 学校がある篠路、拓北、あいの里の地区は、開拓の頃に広く「藍」の栽培が行われていたことから、現在も、地域では「藍染め」が盛んです。地域に根ざす開かれた学校を目指すという思いをこめて、校章の全体を藍の花びらで表現しました。また、教職員、保護者、地域住民、関係機関が手を携えて子どもの未来を支えていくことを花びらとして表しました。花の中央の字は、拓北養護学校の頭文字をアルファベットで表し、21世紀の国際社会に生きていく子どもたちの未来の象徴としました。

 校旗の中央に校章を配し、校章を包む色を藍色の一種である「はなだ色」とし、地域の中で生きていく学校の姿を表した。また、校章の中の色をオレンジ色とし、子どもの明るい未来をイメージしました。